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事務職向けの人事評価シートには、目標を記入します。しかしどのように記入すればよいのでしょう。ここでは、目標の例文を紹介しながらポイントを解説します。
目次
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1.事務職向け人事評価シートの書き方とは?
事務職向け人事評価シートの書き方とは、数値化しにくい業務を評価項目に従い記入すること。人事評価シートは、業績やスキル、資格や能力などについて評価項目を設け、評価基準に従い評価するためのシートです。
事務職の場合、売上目標といった数値化できる目標を設定することが難しいもの。そのため事務職が担う業務を、「何を・いつまでに・どう」といった定性的目標に整理し、人事評価を行うのです。
人事評価制度とは? 必要な理由、種類と仕組み、作り方を解説
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2.事務職の人事評価シートに目標を記入する際のポイント
事務職の人事評価シートに目標を記入する際、おさえておきたいポイントについて、SMARTの法則をもとに解説します。
SMARTの法則とは、ジョージ・T・ドランが提唱した、目標設定に不可欠な5つの成功因子を使った実現可能な目標設定方法のこと。以下の5つからなります。
- Specific(具体的な目標)
- Measurable(客観的に測定可能な目標)
- Achievable(実際に達成可能)
- Realistic(組織目標との関連性)
- Time-bound(達成までの期限)
SMARTの法則とは? 目標設定の重要性、目標の立て方、具体例について
目標を立てるにあたって、全く実現不可能なものであっても意味がないですし、簡単に達成できそうなものであっても目標になりません。達成可能な目標の立て方として注目を集めているのが、SMARTの法則と呼ばれる...
①Specific(具体的な目標)
目標設定の際、具体性・明確性を重視します。「最高の成果をあげる」「トップになる」といった漠然とした目標ではなく、「アンケートなどでニーズを読み取った企画立案をする」などの具体的目標を設定するのです。
②Measurable(客観的に測定可能な目標)
目標設定の際、目標を数値化して可視化します。この場合、「ミーティングを行う」といった抽象的表現ではなく、「毎週1回30分のミーティングを行う」といった目標を設定します。
③Achievable(実際に達成可能)
かんたんすぎず難しすぎないような目標にします。目標がかんたん過ぎても達成困難でも、どちらもモチベーション低下の要因になってしまうからです。
④Realistic(組織目標との関連性)
「組織の理念やビジョン」「組織の目標」「部門の目標」が、個人目標と関連性するような目標を設定します。個人の目標達成で、組織の理念や目標も達成できるしくみになっているのです。
⑤Time-bound(達成までの期限)
期限を定めておかないと、進捗管理もできず、目標も未達で終わりかねません。期限ある目標を達成しようとすることから、具体的な行動が生まれます。目標の期限は必須です。
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3.事務職(事務)の人事評価シート目標記入例
事務職(事務)の人事評価シート目標記入例にはさまざまなものがあります。ここでは、評価項目ごとに紹介します。
業務効果率の達成
業務効率化の達成に対する目標の記入例は、以下のとおりです。
- 集荷作業を部門間で調整し週2回から週1回とする
- オンライン面談で採用活動を効率化し、募集から採用までの期間を2週間に抑える
- 業務マニュアルを改訂し、業務プロセスの5%を削減する
事務作業数の削減
事務作業数の削減についての目標の記入例は、以下のとおりです。
- 入力作業で必要となる工数を月あたり10時間削減する
- 受付業務で発生するチェック時間を四半期で20時間削減する
- 照合作業にかかる時間を半期で10時間削減する
作業効率の向上
作業効率を向上させるという目標の記入例は、以下のとおりです。
- 業務マニュアルをプロジェクトチームで見直し、プロセスの統廃合で作業効率を25%向上させる
- 日課である発注業務のダブルチェックを実施し、発注ミスをゼロにする
事務マニュアルの改善
事務マニュアルの改善に対する目標の記入例は、以下のとおりです。
- 経費申請時の必要書類、承認ルートなどのマニュアルを改善する
- システムの操作のマニュアルを改善する
- 受付における取次ぎ、連絡、お断りなどの要件カテゴリ別マニュアルを整備する
事務処理の自動化
事務処理の自動化目標の記入例は、以下のとおりです。
- 管理ツールに拡張プログラムを用いて、複雑な処理を自動化する
- 人事評価をシステム化して、評価プロセスを自動化する
- 給与計算が自動化されるシステムを導入する
コスト削減
コスト削減についての目標の記入例は、以下のとおりです。
- システム化を進め、コピー用紙といった消耗品費を前期比5%削減する
- 安価な類似品で代用できる消耗品を整理し、単価の低い消耗品を購入して事務費を5%削減する
作業時間の短縮
作業時間の短縮目標の記入例は、以下のとおりです。
- 作業工程の事前学習会を開き、作業工程を理解して実際の作業時間を20時間削減する
- 入力、チェック作業の効率化を図り、1回の作業時間を5時間削減する
経費削減
経費削減に対する目標の記入例は、以下のとおりです。
- 消耗品費を10万円減らす
- アウトソーシングを進め、人件費を10%削減する
- 電子化を進め、郵便物などの通信費を25%削減する
- 交通費清算を電子化することで、人件費を20%削減する
情報共有の周知スピード化
情報共有の周知スピード化を目指すという目標の記入例は、以下のとおりです。
- 備品購入のルートを変更して納品期間を前年対比10%削減する
- 社内報の電子化で健康診断や各種制度などの周知徹底をはかり、情報共有のスピードアップ化を目指す
- ダブルチェック体制を構築し、ミスをゼロにする
人事評価システム「カオナビ」の評価シートなら、目標を書く際に参考となるポイントをあらかじめ記載しておけます。
被評価者はポイントを参考にしながらコメントを書けるので、目標設定の質向上が期待できます。カオナビの導入効果が分かる無料PDFのダウンロードは⇒ こちらから
4.事務職(営業事務)の人事評価シート目標記入例
事務職(営業事務)の人事評価シート目標の記入については、さまざまな方面から工夫できます。評価項目ごとの記入例を紹介しましょう。
営業利益アップ
営業利益アップへの目標の記入例は、以下のとおりです。
- 一社あたりのプロジェクト事業規模500万円以上
- 四半期でアポイントメント取得数50件取得
- 半期で訪問件数80社以上
- 一案件あたりの売上金額1万5,000円以上
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1.営業利益とは?
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集計時間の改善
集計時間の改善に対する目標の記入例は、以下のとおりです。
- 四半期オンラインのエクセル講座を受講し、集計フォーマットを改善する
- 期末までにシステムを選定し、集計に用いる新システム導入から運用までの準備を整える
成約率アップ
成約率アップの記入例は、以下のとおりです。
- 期末までにアポイント20件で売上500万円に到達させる
- 半期で新規顧客を10件純増、成約率25%アップを目指す
- 顧客訪問数を20%アップさせ、成約率15%アップを目指す
部下の育成
部下の育成に向けた目標の記入例は、以下のとおりです。
- マネジメント研修を受講し、組織マネジメント力を向上させる
- 毎月1回面談し、職場の悩みや困りごとなどをヒアリングする
- 新人のビジネスマナー向上を目指して顧客対応マニュアルを見直し、改訂版を作成する
コミュニケーションの促進
コミュニケーションの促進に向けた目標の記入例は、以下のとおりです。
- 営業担当者と積極的にコミュニケーションをとる
- 営業効率を向上させるため、受発注入力管理業務の向上をサポートする
- プレゼンテーション資料作成にかかる時間を5時間短縮する
コミュニケーションとは?【意味を簡単に】能力、スキル
コミュニケーションとは、伝達や意思疎通、あるいはこれらを示す行動のことです。ここではコミュニケーションの重要性やコミュニケーション能力を高めるメリット、コミュニケーション能力不足がもたらす悪影響などに...
現状分析して目的の明確化
現状分析して目的の明確化を目指すという目標の記入例は、以下のとおりです。
- リスト内の既存顧客情報を1日10件ずつ最新情報へ更新する
- 追加提案の見込み企業を10社以上ピックアップする
- 四半期で50件のアポイントをとり、顧客の課題や実情をヒアリングする
販売目標の設定
販売目標に対する記入例は、以下のとおりです。
- 四半期で30回のセミナーを開催し、販売目標300万円とする
- 月間訪問数15件とし、販売目標150万円を目指す
- ホームページの問い合わせを活用して、販売目標100万円を目指す
新規獲得数アップ
新規獲得数をアップするという目標の記入例は、以下のとおりです。
- 第一四半期までにカタログ発注動向を分析し、新製品の問い合わせ先を中心に5件の新規顧客を獲得する
- 毎月2回営業会議を開催して顧客動向の情報共有を進め、新規獲得数アップを目指す
クレーム件数の低下
クレーム件数を低下させるという目標の記入例は、以下のとおりです。
- アンケートを実施し、顧客満足度90%以上を実現させる
- 顧客からの評価を数値化し、トラブル対応のデータベースを構築する
- 年間クレーム件数を10件以下にする
紙やExcelを使った目標の確認や差し戻しは負担が大きくありませんか? 人事評価システム「カオナビ」なら目標の提出や差し戻しがボタンひとつで完了します。カオナビの解説資料の無料ダウンロードは ⇒ こちらから
5.事務職(人事労務)の人事評価シート目標記入例
人事労務の事務職で、人事評価シート目標を記入する際には、多様な着眼点があります。評価項目ごとの記入例を紹介しましょう。
人事のグローバル化を加速
人事のグローバル化を加速するという目標の記入例は、以下のとおりです。
- 海外との電話やメールなどへスムーズに対応するため、週1日、1時間の英会話受講を日課とする
- 毎月1回、英語による実践的な応対を学ぶための社内研修を行う
残業時間の改善見直し
業務を見直して改善し、残業時間を削減するという目標の記入例は、以下のとおりです。
- 作業工程の改編を行い、残業時間を15%削減させる
- Excelのスキル向上により期末までに残業時間の前年対比15%削減を実現するため、3か月パソコンスクールに通う
内定辞退率の削減
内定辞退率の削減に対する目標の記入例は、以下のとおりです。
- 内定者フォローへの新しい取り組みを実践して、内定辞退率を15%以下におさえる
- 採用面接の回数を2回から3回に増やし、内定辞退率を20%削減する
社員のスキルアップ
社員のスキルアップについての目標の記入例は、以下のとおりです。
- アンケートを実施し、社員のモチベーションを高める新しい学びがサポートされる制度を半期で考える
- 新入社員育成に役立つ研修制度のアイデアを5つ提案する
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求人エントリー数の増加
求人エントリー数を増加させるという目標の記入例は、以下のとおりです。
- 求人媒体への掲載頻度を3倍にして求人エントリー数200名アップを目指す
- 第一四半期中に社員へ説明会を実施し、リクルーター経由でのエントリーを10%増やす
不在電話の対応マニュアル化
不在電話の対応マニュアル化に対する目標の記入例は、以下のとおりです。
- 不在時の電話に対し、こちらから折り返すよう徹底するためのキャンペーンを実施する
- 不在時の電話対応マニュアルを作成し、上半期までに全社員にアナウンスする
人事評価制度の質を向上
人事評価制度の質の向上についての目標の記入例は、以下のとおりです。
- 第一四半期までに人事評価における評価者を対象とした研修を実施し、評価の質を向上させる
- 上半期までに評価項目の活用方法事例をまとめ、システムの使い方を再度全社員に徹底する
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離職率の改善
離職率を改善させるという目標の記入例は以下のとおりです。
- 社内表彰制度をインセンティブ制度とリンクさせ、社員のモチベーションを向上させることで離職率を半減させる
- アンケートやランチ会など社員の意見を集約できる機会を半期ごとに設定し、離職率を10%以下に抑える
離職率とは? 業界平均、企業ランキング、計算方法、調べ方
働きやすさの指標の一つに、離職率があります。就職活動をする若者の中には、会社の離職率や業界の離職率などを気にする人も多いようです。
離職率の定義は何か、「高い」「低い」といった基準がどのような仕組みを...
配置転換のトラブル率減少
配置転換のトラブル率減少についての目標の記入例は、以下のとおりです。
- 配置転換実施から3か月以内に上司と部下で面談を設定し、配置転換後の不満の受け皿をつくる
- 配置転換のトラブルを3件以内に抑えるために、配置転換基準の可視化に取り組む
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6.事務職(総務)の人事評価シート目標記入例
総務の業務を行う事務職向けの人事評価シート目標の例を紹介します。職場環境整備や広報業務などにもポイントがあるので覚えておくとよいでしょう。
整理整頓で効率アップ
整理整頓を行い、効率アップを目指すという目標の記入例は、以下のとおりです。
- つね日頃から書類や資料の整理整頓をし、必要なときに必要な書類を速やかに取り出せるよう現状把握できる状態にする
- 書類のデータ化を進め、最終的な資料の保管場所を現行の1/3のスペースに削減する
社員の満足度向上
社員の満足度向上に対する目標の記入例は、以下のとおりです。
- 人事考課制度のアンケートを実施し、人事考課制度への満足度20%向上を目指す
- 社員満足度をヒアリングし、課題点を3点に絞り、重点課題として改善に取り組む
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SNSによるマーケティング
SNSによるマーケティングの目標の記入例は以下のとおりです。
- 企業公式Twitterアカウントを開設し、四半期ごとにフォロワー数1,000人増を実現する
- 企業のメルマガを週5回発行し、キャンペーン情報や最新情報、お役立ち情報を発信する
市場シェアの拡大
市場シェアの拡大目標の記入例は以下のとおりです。
- 市場調査を実施し、消費者の認知度を20%アップさせるイベントを企画、実施する
- 市場シェア拡大を目指し、商品名検索数を25%アップさせるための施策を立案、実行する
問い合わせ数の削減
問い合わせ数を削減させるという目標の記入例は、以下のとおりです。
- ホームページのQ&Aを改編して、問い合わせ数を10%削減させる
- オペレーターの教育研修の充実により、電話での問い合わせ時間の15%削減を目指す
メンタルヘルスケア
メンタルヘルスケアについての目標の記入例は以下のとおりです。
- 精神的疾患による休職者の5%減少を目指すため、新体制の構築、運用を定着させる
- 医師やカウンセラーによる面談を年2回行って、社員のメンタルヘルスによる休職を10%減少させる
職場の美化環境を改善
職場の美化環境を改善に対する目標の記入例は、以下のとおりです。
- 年度末までに働きやすい職場環境を構築するためのプロジェクトチームを立ち上げ、施策を具現化する
- 週1回、美化タイムを設けて、職場の美化環境の改善を進める
福利厚生の見直しで費用削減
福利厚生の見直しで費用削減目標の記入例は、以下のとおりです。
- 過去5年間の利用者数から福利厚生施設の再検討を行い、費用を25%削減する
- 健康診断の受診率100%を目指すため、受診率アップキャンペーンを展開する
自社ブランドの知名度アップ
自社ブランドの知名度アップ目標の記入例は、以下のとおりです。
- 毎月2回のメルマガのほか、SNSの更新により自社製品のPRを積極的に行う
- 顧客アンケートを実施し、購入手続きページ離脱率の10%削減を目指す
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7.事務職(経理)の人事評価シート目標記入例
事務職(経理)の人事評価シートの目標のポイントを解説します。業務フローや金銭に関わる点があるので、覚えておくと便利です。
受発注ミスの削減
受発注ミスの削減目標の記載例は、以下のとおりです。
- 第一四半期の終わりまでに受発注に関する運用マニュアルを作成して、受発注業務のミスをゼロにする
- ダブルチェック体制を構築して、受発注ミスをゼロにする
決算業務のフロー改善
決算業務のフロー改善のための目標の記載例は、以下のとおりです。
- 従来1か月かかっていた決算業務を、今期は2週間での完了を目指す
- 決算に必要なたな卸しの準備をし、通常かかる時間の7割で実施することを目指す
送付物の経費削減
送付物の経費削減目標の記載例は、以下のとおりです。
- 請求書や領収書の発送業務をメールの転換で、通信費の15%を削減する
- システムを使った社内の情報共有を進め、社内での送付物関連の経費を25%削減する
業務引き継ぎの効率化
業務引き継ぎを効率化させるという目標の記載例は、以下のとおりです。
- 四半期で作業工程をマニュアル化し、業務引継ぎの際に活用して、引継ぎ時間の半減を目指す
- 社内システムで情報共有体制を構築することで、業務の引継ぎにかかる時間を25%削減する
金銭の適正管理
金銭の適正管理に対する目標の記載例は、以下のとおりです。
- 金銭管理のマニュアル整備、金銭管理担当者の育成などを行い、金銭の適正管理によって事故ゼロ、ミスゼロを実現する
- ミスの原因を分析し、金銭管理ミス半減を目指す
決算業務の早期化
決算業務の早期化についての目標の記載例は、以下のとおりです。
- 連結決算業務への知識を深めるために、決算業務の勉強会を開催して決算業務の早期化を目指す
- 業務の自動化により決算業務の正確性の向上とスピードアップを目指し、決算業務の早期化を目指す
コンプライアンス推進
コンプライアンス推進についての目標の記載例は、以下のとおりです。
- 会社で働く社員がコンプライアンス違反をしないようにする
- 会社がコンプライアンス違反をしないための仕組みを構築する
- 万が一、技術評価点の情報漏えいが発生しても、入札が困難になる状況を回避するための事務フローを構築する
コンプライアンスとは? 意味と使い方、違反事例をわかりやすく
コンプライアンスは「法令遵守」と訳される言葉で、法令だけでなく倫理や社会規範といったものも対象となります。
企業内では、
社内規則
業務マニュアル
など規則や決まりごとを守り経済活動を行うことを含...
資格取得による業務幅の拡大
資格取得により業務幅を拡大させるという目標の記載例は、以下のとおりです。
- 5月にファイナンシャルプランナーの資格をとる
- 7月の全経簿記上級の試験に合格する
- MOSの資格を取得する
- 11月の日商簿記1級の試験に合格する
ルーティンワークの見直しで業務効率化
ルーティンワークの見直しで業務効率化をかなえるという目標の記載例は、以下のとおりです。
- 電卓や手書きで行っているルーティンワークをパソコンに置き換え、作業時間半減を目指す
- 定例会議などのルーティンワークを見直し、会議時間の半減と会議開催回数の25%削減を目指す
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●集約:評価の提出、差戻はワンクリック。進捗も一覧でわかる
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