プロセス評価には、定性情報の記録と見える化が必要不可欠
人事評価システム「カオナビ」なら、1on1など面談記録の蓄積や確認が簡単です!
⇒ 【公式】https://www.kaonavi.jp にアクセスしてPDFを無料ダウンロード
定性情報を見える化し、プロセス評価の質を上げるなら、人事評価システム「カオナビ」です!PDF資料のダウンロードは⇒ こちらから(無料)
1.プロセス評価とは?
人事評価の手法にはいろいろとありますが、プロセス評価もその中の一つです。業績評価は仕事の結果に関する評価である一方、業績に至るまでの過程に着目して評価する手法になります。日本でも海外の成果主義が重視されていますが、あまりに行き過ぎたところがあり、プロセス評価に脚光が集まりつつあります。
プロセス評価のやり方は、まず会社の業績改善・業務効率向上になるようにプロセスの標準化を行います。その中で、実際に行ったプロセスをスコアリングして評価します。プロセスは見えにくい側面がありますが、この部分も査定材料にすることでより客観的かつ公正に人事評価ができるようになります。
人事評価制度とは? 必要な理由、種類と仕組み、作り方を解説
Excel、紙の評価シートを豊富なテンプレートで楽々クラウド化。
人事評価システム「カオナビ」で時間が掛かっていた人事業務を解決!
⇒ 【公式】https://www.kaonavi.jp にアクセス...
部下を育成し、目標を達成させる「1on1」とは?
・1on1の進め方がわかる
・部下と何を話せばいいのかわかる
・質の高いフィードバックのコツがわかる
効果的に行うための1on1シート付き解説資料をダウンロード⇒こちらから
【評価業務の「めんどうくさい」「時間がかかる」を一気に解決!】
評価システム「カオナビ」を使って評価業務の時間を1/10以下にした実績多数!!
●評価シートが自在につくれる
●相手によって見えてはいけないところは隠せる
●誰がどこまで進んだか一覧で見れる
●一度流れをつくれば半自動で運用できる
●全体のバランスを見て甘辛調整も可能
2.人事評価におけるプロセス評価の重要性
2011年に労務行政研究所が発表した「人事考課制度に関する実態調査」の中で、2006年以上に人事考課制度の見直しを行った企業は調査対象の約半数に達しています。見直した内容についても調査していて、従来の結果主義ではなくプロセス主義にウエイトを変えているところが目立ちます。
同じ実態調査の中で「成果につながる行動や業務遂行プロセスに着眼した評価要素・項目の設定」を実施している企業に関するアンケートもあります。この質問に対して、一般社員73.9%・管理職73.3%で現在実施しているとのことです。これだけ見ても、多くの企業でプロセス評価を重視していることがわかります。これは2006年の前回調査と比較すると、実に10ポイント程度も増加しています。
売上や業績で評価できない職種を公平に評価する、という目的からもプロセス評価は注目されています。
しかし実際の実行は困難です。プロセス評価を成功させるためには、各従業員のアクションやその効果といった定性的な情報をしっかり記録しなければ、正しく評価できないからです。
紙やExcelといったツールでも、定性情報の記録はできますが、運用の負担から業務に支障をきたす可能性があります。プロセス評価の導入を検討される場合は、人事評価システムなど専用ツールの導入がおすすめです。
人事評価システム「カオナビ」の資料のダウンロードは⇒こちらから (無料)
3.プロセス評価の一種・コンピテンシー評価とは?
プロセス評価の中でも代表的な手法として、コンピテンシー評価があります。コンピテンシーとは、優秀な社員の行動パターンのことです。優秀な社員の行動パターンに個々の従業員がどれだけ当てはまっているかによって評価する方法です。具体的な行動が項目に含まれているので、評価する側が評価しやすいメリットがあります。
またコンピテンシー評価は会社の必要とする人事評価を反映しやすいのもメリットといえます。コンピテンシーは効率的に業績を生み出すためのプロセスだからです。つまりコンピテンシー評価の高い人材が多ければ多いほど、業績が上げやすくなるわけです。
コンピテンシー評価とは? 項目例、メリット、導入手順を簡単に
コンピテンシー評価には、ハイパフォーマーの共通点の見える化が必須。
人事評価システム「カオナビ」で、コンピテンシー評価・モデル作成の問題を解決!
⇒ 【公式】https://www.kaonavi.j...
コンピテンシーの特定には、社内の優秀人材の見える化や分析が必要です。カオナビならコンピテンシーの特定に必要な機能はもちろん、コンピテンシ評価に必要な機能も揃っています。
PDF資料の無料ダウンロードは⇒ こちらから
4.プロセス評価の項目とは?
プロセス評価の項目は、職種・業種によって微妙に違ってきます。しかし全業種に共通する項目として、まず自己成熟性があります。冷静さ・誠実さ・慎重さ・ストレスに対する耐性・徹底して仕事ができるか・自己理解・ビジネスマナーなどの項目を作り、従業員の評価をします。
変化行動や意思決定の項目も業種・職種の関係なく導入できるでしょう。積極的に行動できるか、受け身だけでなく能動的に行動を行えるかなどです。また状況は常に変化しますので、柔軟に対応できる臨機応変さを持っているか、失敗の可能性も理解したうえで必要であれば行動に移せるリスクテイクができるかどうかなども考慮に入れて項目を作ってみましょう。
【人事評価運用にかかる時間を90%削減!】
評価シートの作成、配布、集約、管理を全てシステム化。
OKR、MBO、360度評価などテンプレートも用意!
●作成:ドラッグ&ドロップ評価シートを手軽に作れる
●配布:システム上で配るので、配布ミスや漏れをなくせる
●集約:評価の提出、差戻はワンクリック。進捗も一覧でわかる
●管理:過去の結果も社員ごとにデータ化し、パッと検索できる
カオナビで人事評価を【システム化】することで、評価の“質”や“納得度”を上げるような時間の使い方ができます
⇒人事評価システム「カオナビ」の詳細を見る(https://www.kaonavi.jp/)