活用テクニック

課題

従業員の健康診断予約状況を漏れなく管理したい

従業員に年に一度必ず受診してもらう健康診断は、従業員自ら予約してもらっている。しかし、業務が忙しく先延ばしにするケースもあるので、人事で健康診断の予約状況を把握できる仕組みを作りたい。

施策概要

予約後の報告を義務付け、全社の状況を集約して管理する

健康診断の予約後にカオナビ上で内容を報告する仕組みにしたことで、人事側でいつでも予約状況を管理できるようになりました。定期的に状況を確認し、未予約の方にはリマインドを送ることで、漏れなく受診を促すことができます。

  • 健康診断予約後の報告の仕組みをつくる
  • 全社の予約状況を一覧化して管理する

カオナビを使った解決策

『プロファイルブック』を利用して、受診報告の仕組みをつくる

健康診断の受診予定日、受診内容を報告してもらうために、「2020年度 健康診断の受診状況」のシートをつくりました。受診種別や受診日のほか、受診内容の把握のために、性別や年齢によって受けるオプションなども記入できるようにしました。

『シートガレージ』で受診状況の確認と管理を行う

登録されたデータをリストとして閲覧できる『シートガレージ』を使い、従業員全員の予約状況を一覧で確認することができます。

絞り込みを使えば、たとえば所属ごとの状況も見ることができます。特によく使うのはシートの入力状況での検索です。「入力なし」を選べば未予約もしくは報告漏れをしている方をすぐに見つけられ、そのままメールの一括送信でリマインドも可能です。

カオナビ設定手順

  1. 受診報告用のシートを作る
  2. 各自が自分のシートを編集できるように権限を設定する
  3. シートガレージで受診報告用のシートの入力状況を表示する

関連記事

一覧に戻る