活用テクニック

課題

新入社員の顔ぶれを全社に共有したい

これまでは新入社員が入社した後に、「だれが新入社員なのかわからない」「どんな人たちなのか知りたい」という声をもらうことがあった。特に最近ではリモートワークが増えたこともあり、そのような声が多くなってきている。新入社員の顔ぶれを全社員が確認でき、積極的にコミュニケーションが取れるようにすることで、いち早く会社になじめるようにしたい。

施策概要

新入社員の顔写真と自己紹介シートを全社で共有し、コミュニケーションの活性化を図る

新入社員には入社日に顔写真と自己紹介シートを任意で登録してもらい、全社員にその情報を共有しています。顔と名前が一致したことや、趣味や特技など共通の話題があることで、コミュニケーションが取りやすくなったという声があがっています。

また、新入社員からも「たくさん話しかけてもらえたので、早く会社に溶け込むことができた」という感想をもらっています。

  • 顔写真と自己紹介シートを登録してもらう
  • 新入社員の情報を全社で共有する

カオナビを使った解決策

顔写真と自己紹介シートを入力してもらう

顔写真は新入社員本人に登録してもらっています。

気軽に入力してもらえるようにスマートフォンアプリでの登録も許可しています。

また自己紹介シートにプライベートな情報を入力してもらっています。
出身地や趣味など、コミュニケーションのきっかけをつくって既存社員が話しかけやすいように工夫しています。
個人情報に当たる部分のため、開示したい項目のみ任意で入力してもらっています。

登録した新入社員の情報を全社に共有する

新入社員を共有するには、『共有リンク』を利用します。入社日で新入社員を検索するだけでリンクのURLが発行できます。

カオナビ設定手順

  1. 権限設定を行い、顔写真と自己紹介シートを登録可能にする
  2. スマートフォンアプリの利用許可設定を行い、アプリでの登録を可能にする
  3. 全社に新入社員の情報を共有する

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