活用テクニック
施策概要
休職履歴と社歴をまとめて登録し、実勤続年数を自動表示
人材情報を一元化して管理できるシステムに、休職1回目、2回目、3回目…といった休職履歴と、社歴をまとめて登録しておくことで実勤続年数を自動で計算できます。社歴は入社日が登録されると、翌日より自動で計算されて表示されるため、年が変わるごとに修正し直す必要もなくなりました。
- 休職1回目、2回目、3回目…のように休職の最大回数を履歴として登録
カオナビを使った解決策
『プロファイルブック』で休職情報シートを作成する
『管理者機能』の『レイアウト設定』から『シート』>『シートの追加』の順に選択。シート名を設定し、レイアウトパターンは『横型 単一レコード』を選びます。
『計算式』や『プルダウンリスト』などのパーツを使い、勤続年数と実勤続年数、休職情報を入力できる項目のほか、期間や取得回数などを自動で表示できる項目を設定します。
休職期間合計を引いて実勤続年数を計算する
『プロファイルブック』の基本情報には、デフォルトで「勤続年数」という項目が設定されており、入社日が登録されると、翌日より自動で計算されて表示されます。
そのため、基本情報から「勤続年数」のデータを参照させ、休職期間の合計を引く計算式を設定しておくことで、自動で実勤続年数を算出。年が変わるごとに修正し直す必要もありません。
カオナビ設定手順
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