活用テクニック
施策概要
グラフ作成で必要な情報を一つのシステムに蓄積する
役職や性別、育児休業の取得有無などの人材情報を一つのシステムに蓄積することで、「女性管理職比率」や「男性の育児休業取得率」がすぐに分かるようになりました。また、集めた情報をもとにグラフも簡単に作成できるようになり、社内外への開示がスムーズになりました。
- 人材情報を一つのシステムに蓄積する
- 集めた情報をもとにグラフを作成する
カオナビを使った解決策
『プロファイルブック』に必要な情報を登録する
プロファイルブックのシート情報で、役職や性別、育児休業の取得状況などの情報を一元管理。この情報を、後のグラフ作成に活用します。
グラフの元データとして利用するため、項目は自由記述ではなく選択肢や数値形式で登録できるように工夫しました。
『カスタムガジェット』でグラフを作成する
先ほど登録した情報を使い、カスタムガジェットのトップ画面から「ガジェットを作成」をクリックし、グラフを作成します。
例えば「女性管理職比率」であれば、各役職ごとの男女比率を知るために、チャート種別として『積み上げ縦棒グラフ』を選択。
比率を見たいので、表示形式は「割合」を選択。縦軸を「メンバー」、横軸を「役職」に設定し、判例項目で「性別」を選択することでグラフが作成されます。
同様に「男性の育児休業取得率」は、縦軸を「メンバー」、横軸を「性別」、判例項目を「育児休業取得有無」に設定することで、グラフ化が可能となります。
カオナビ設定手順
- 『プロファイルブック』に役職や性別、育児休業の取得状況を登録
- 『カスタムガジェット』で縦軸を「メンバー」、横軸を「役職」、判例項目を「性別」に設定
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