活用テクニック
施策概要
グラフ作成で必要な情報を一つのシステムに蓄積する
性別や所属、雇用形態などの人材情報と、給与情報を一つのシステムに蓄積することで、「属性別の平均賃金」がすぐに分かるようになりました。また、集めた情報をもとにグラフも簡単に作成できるようになり、社内外への開示がスムーズになりました。
- 人材情報を一つのシステムに蓄積する
- 集めた情報をもとにグラフを作成する
カオナビを使った解決策
『プロファイルブック』に必要な情報を登録する
プロファイルブックのシート情報で、所属や性別、雇用形態と併せ、給与などの情報を一元管理。この情報を、後のグラフ作成に活用します。
グラフの元データとして利用するため、項目は自由記述ではなく選択肢や数値形式で登録できるように工夫しました。
『カスタムガジェット』でグラフを作成する
先ほど登録した情報を使い、カスタムガジェットのトップ画面から「ガジェットを作成」をクリックし、グラフを作成します。
例えば「男女別平均賃金格差」であれば、男女別の平均賃金を、チャート種別として『縦棒グラフ』を選択。平均賃金を見たいので、表示形式は「平均」を選択します。
縦軸を「給与情報」、横軸を「性別」に設定することでグラフが作成されます。
同様に「雇用形態別平均賃金格差」は横軸を「雇用形態」、「本部別平均賃金格差」は横軸を「本部」と設定することで、グラフ化が可能となります。
カオナビ設定手順
- 『プロファイルブック』に従業員の属性情報や給与情報を登録
- 『カスタムガジェット』でグラフを作成
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