このイベントについて

「組織をして成果を上げさせるための、道具、機能、機関がマネジメントである」(ピーター・ドラッカー)

リモートワークが急激に広がり、働き方・組織の在り方が大きく変化する昨今、企業の根幹である"人"との向き合い方───「人材マネジメント」のあり方が激変しています。

対面を前提とした従来の手法が通用しない環境下で、どのように"人"を育成し、活かしていくか?
組織の成長を左右する人材マネジメントをどのように捉え、推進していくべきか?

2020年10月15日、タレントマネジメントシステム『カオナビ』を提供するカオナビは、NewsPicks Brand Designと共に、「新時代の人材マネジメント」をテーマにしたオンラインイベントを実施しました。

コロナ禍で変わる働き方、テクノロジーを通じた組織開発や人材育成・活用について、各界の有識者とともに議論を深め、当日は約5000名のお申し込みをいただき、参加者の満足度は98%と、大好評のうちに開催終了となりました。

イベントで学べる、
3つのキーワード

  • 01

    新しい働き方

    ニューノーマル時代の
    生き方・働き方を
    “選択”できる自分へ

  • 02

    組織と人事のDX

    テクロノジーを武器に変える
    組織・人事の在り方が分かる

  • 03

    “個”を活かす

    人の“個性”を活かす
    組織づくりを学ぶ

プログラム

  • KEY NOTE“No Normal時代”に変わる「働き方・組織」の本質とは?

    リーダーシップ、マネジメントの“常識”が一変しつつある今、働き方や組織の変化についてゼロから考え直すことが求められている。
    KEY NOTEでは、コロナ禍がもたらす「9つの働き方の変化」、新時代の人材マネジメントと求められる組織変革について、ニューノーマルではなく「No Normal」な時代が始まると語る山口周氏が論じます。
    • 山口 周 独立研究家・著作家・パブリックスピーカー

      1970年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事した。専門はイノベーション、組織開発、人材/リーダーシップ育成。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?――経営における「アート」と「サイエンス」』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、「劣化するオッサン社会の処方箋」「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」(以上、光文社新書)、「武器になる哲学」「ニュータイプの時代」(以上、ダイヤモンド社)など。

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  • Session1なぜ「個の力」を活かすためにデジタルが要るのか

    テクノロジーを通じた組織づくりの必要性が高まる中で、組織のデジタル変革に不可欠な心構え、極意とは何か?
    企業、行政、それぞれ立場が異なるプロフェッショナルの視点から、社会の変化や組織の変化を見通しつつ、デジタルを通じた組織変革/人材マネジメントの秘訣について考えます。
    • 入山 章栄 早稲田大学 ビジネススクール 教授

      慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所で主に自動車メーカーや国内外政府機関へのコンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。
      2013年から現職。Strategic Management Journal, Journal of International Business Studiesなど国際的な主要経営学術誌に論文を発表している。
    • 澤田 伸 渋谷区副区長兼CIO

      1984年立教大学経済学部卒業後、飲料メーカーのマーケティング部門を経て、1992年より広告会社にて流通、情報通信、テーマパーク、キャラクターライセンス、金融クライアント等を担当し、マーケティング・コミュニケーション全域の のアカウントプランニングおよびマネジメント業務を統括。その後、2008年外資系アセットマネジメント企業において事業再生部門のマーケティングディレクター、2012年共通ポイントサービス企業のマーケティングサービス事業部門の執行責任者を経て、2015年10月より、渋谷区副区長に就任(現職)。東京23区初の民間人登用。CIO/CISO兼務。

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  • Session2テクノロジーを武器に変える、新時代の「人事」戦略

    「人材マネジメント」の重要性が増していくなかで、いち早く「人事のDX」を推進してきた企業のニューリーダーは、いかにして組織を変革に導いてきたのか? 
    コロナ渦に対応した人材マネジメントを推進する企業のリアルから、新時代の人材マネジメントのファクターを担う人事の役割と、”武器としてのテクロノジー”の可能性を考えます。
    • 永島 寛之 株式会社ニトリホールディングス
      組織開発室 室長

      東レ、ソニーを経て、2013年にニトリへ入社。2015年より採用責任者、2019年より人事責任者へ。長く携わったマーケティングの顧客視点を人事に導入し、HRテックを駆使した「学習型タレントマネジメント」を開発。「個の成長が企業の成長。そして、社会を変えていく力になる」という考えのもと、従業員のやる気・能力を高める施策を次々と打ち出す。
    • 鈴木 賢一 コクヨ株式会社
      ワークスタイルイノベーション部 部長

      コクヨの働き方改革領域の責任者でありワークスタイルコンサルタント。各種プロジェクトマネージャー経て、現職15年。年間50社を超える改革相談を通じて得られた「企業の課題」と「ありたい組織の姿」から、社員の働きやすさや生産性について大手企業の働き方改革支援をおこなう

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イベント概要

名称
“個を活かす”マネジメント改革2020 ~組織と人事のDXを知る1日~
日時
10月15日(木)
14:00~17:00(受付開始 13:50)
参加料
無料
形式
Zoom配信

タイムテーブル

13:50
受付開始
14:00~
OPEN/ KEY NOTE
“No normal時代”に変わる「働き方・組織」の本質とは?
15:00~
Session 1
なぜ「個の力」を活かすためにデジタルが要るのか
16:00~
Session 2
テクノロジーを武器に変える、新時代の「人事」戦略
17:00
終了

    主催

    協力