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このイベントについて
「ジョブ型雇用」「人的資本経営」「フリーランス時代」など、いま企業は「個」にフォーカスする時代を迎えています。そして「個」の強みに投資し、自社組織に落とし込める企業が成長しているのです。
さらに、2022年1月の施政方針演説にて、岸田総理大臣は「人的投資が、企業の持続的な価値創造の基盤である」と発言。そのための定量的な情報開示を、企業へ求めることも提言しています。
では、どのようにして人的資本に投資し、企業や組織の経営競争力をつければいいのでしょうか。そしてその「方程式」はあるのでしょうか。約2時間のプログラムで、企業や組織における「個」の活かし方を探っていきます。
プログラム
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KEY NOTE人的資本こそ、最高の競争力の源泉
「強い個」による「強い組織」の創り方グラフィックレコーディング
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レポート記事
「人的資本」とは投資である
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楠木 建氏 一橋ビジネススクール教授
専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授および同大学院国際企業戦略研究科助教授などを経て、2010年より現職。著書に『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(東洋経済新報社)、『逆・タイムマシン経営論』(日経 BP / 杉浦泰共著)など。
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Session1ファクト&ナンバーで読み解く
「人的資本経営」がベストな理由「人的資本経営」へのシフトは本当に有効なのか?日本最大級の転職・就職サービスを提供する、オープンワーク代表取締役社長の大澤陽樹氏を招き、個人の「働きがい」がいかにして会社のエンゲージメントに繋がるかを、ファクト(事実)&ナンバー(数値)からひもときます。グラフィックレコーディング
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レポート記事
「働きがい」は3年後、売上に影響してくる
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大澤 陽樹氏 オープンワーク株式会社 代表取締役社長
東京大学大学院卒業後、リンクアンドモチベーション入社。中小ベンチャー企業向けの組織人事コンサルティング事業のマネジャーを経て、企画室室長、新規事業の立ち上げや経営管理、人事を担当。同社のインキュベーション事業で、オープンワーク(当時はヴォーカーズ)へ兼務出向。2019年11月にオープンワーク取締役副社長に就任。2020年4月、代表取締役社長に就任。
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Session2エンタープライズ企業の
「人的資本経営」最前線積極的に人的資本経営へシフトチェンジをしてきたKDDIの執行役員 コーポレート統括本部 人事本部長の白岩徹氏を招き、同社の取組みを通じて見えてきたエンタープライズ企業における人的資本の重要性を考えます。グラフィックレコーディング
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レポート記事
各領域のプロフェッショナルが必要な時代
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白岩 徹氏 KDDI株式会社 執行役員 コーポレート統括本部 人事本部長
1991年に第二電電株式会社(DDI、現KDDI)に入社。
支社、支店での直販営業、代理店営業、本社営業企画部、営業推進部、カスタマーサービス企画部長など営業/CS部門の経験を経て、2013年人事部長。2016年総務・人事本部 副本部長。2019年4月より現職。
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イベント概要
- 名称
- 人的資本が競争優位性を生む
新時代の「勝ち切る」組織論 - 日時
- 6月30日(木)
17:00〜19:00(開場 16:50) - 参加料
- 無料
- 形式
- Zoom配信
タイムテーブル
- 16:50
- 受付開始
- 17:05~
- KEY NOTE
人的資本こそ、最高の競争力の源泉
「強い個」による「強い組織」の創り方 - 17:40~
- SESSION 1
ファクト&ナンバーで読み解く
「人的資本経営」がベストな理由 - 18:15~
- SESSION 2
エンタープライズ企業の「人的資本経営」最前線