2016年4月13日

事例・リリース

日本国内最大級の低価格ストックフォトサイトを運営するピクスタ社が、社員の顔と名前が一覧で見られるクラウド人材管理サービス「カオナビ」を導入

~MBO(目標管理)形式の人事評価業務をカオナビで運用、マネジメント層へのフォローをより的確に~

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 企業向けクラウド型人材管理サービス「カオナビ」を提供する株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役 柳橋 仁機、以下「当社」は、写真・イラスト・動画素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」を運営するピクスタ株式会社(本社 東京都渋谷区、代表取締役社長 古俣 大介)へ、社員番号と名前のデータとともに「顔写真が一覧で見られる」クラウド人材管理サービス『カオナビ』の導入が決定したことをおしらせいたします。

(参考)カオナビのユーザーインターフェース

 ピクスタ株式会社は、2006年5月のサービス開始以降、低価格のストックフォトサイトとして成長を続け、これまでにシンガポールと台湾に拠点を設け、さらに2015年9月には東証マザーズへ上場するなど、成長を続けています。同社は上場を機に管理体制を見直し、それに合わせて人事評価制度をMBO(目標管理)形式に刷新しました。しかし、これまでの人事評価では、Googleスプレッドシートを使用していたため、進捗状況や入力内容の確認の際も、わざわざスプレッドシートを開かなければならず、人事部門の負担となっていました。また、成長に伴い従業員数が57名となった同社では、従業員一人ひとりの状況を把握しづらくなってきていたこともあり、これらを解決することを目的にカオナビの導入を決定しました。

【ピクスタ担当者からのコメント】 上場のタイミングで人事評価制度をMBO形式に刷新し、その運用をスムーズに行うために、数社の製品を検討しました。その中でもカオナビは、クラウドサービスであること、顔写真が並んでいるからパッと従業員がイメージできること、そして人事評価もできてコスト感もちょうどいいという当社の要件をすべて満たしていたため導入を決めました。導入1か月後に行った新しい人事評価も順調に運用することができました。今後は、人材情報の把握のほか、社内コミュニケーションの活性化にもカオナビを活用していく方針です。

■ ピクスタ株式会社について

<カオナビ導入の狙い>

  • ・刷新されたMBO(目標管理)形式の人事評価制度をシステム化し、管理部門の負担を軽減するため
  • ・評価項目の入力内容を確認して、マネジメント層へのフォローを細やかに行うため
  • ・評価や人材情報を蓄積することで、ジョブローテーションの判断に役立てるため
  • ・自己紹介データを従業員に公開することで、社内コミュニケーションの活性化にもつなげるため

<カオナビの選定理由>

  • ・管理コストが抑えられるクラウドサービスであったこと
  • ・組織変更や制度変更にも柔軟に変更ができるシステムであったこと
  • ・VOICE NOTE機能でアンケートを行い、従業員の声や情報がスピーディーに吸い上げられること

<ピクスタ株式会社 会社概要>

会社名
ピクスタ株式会社
所在地
東京都渋谷区渋谷3-11-11 IVYイーストビル9F
設立
2005年8月25日
資本金
309,319千円(2015年12月末時点)
代表者
代表取締役社長 古俣 大介
事業内容
デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営
会社HP
https://pixta.co.jp/

■ 詳しい導入インタビューはこちら 東証マザーズへの上場を機に、MBO(目標管理)形式の人事評価制度に刷新。 導入わずか1か月後に新しい人事評価制度での運用を開始

■クラウド人材管理ツール『カオナビ』について

『カオナビ』は顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報を簡単に共有できるクラウドサービスです。直感的な操作性で人材データベースの構築ができるほか、店舗や外出先でもスマホからアクセスすることも可能です。社員の顔と名前、実績、評価、才能などを一致させることで、人事配置や抜擢などの経営マネジメントをサポートするほか、経営層が社員の「顔が見える」「顔を知っている」ことで、ビジネスパーソンのやる気を引き出し、組織を活性化するメリットがあります。
これまで、サイバーエージェント、日清食品HD、テルモ、トゥモローランド、VOYAGE GROUPなど、400社以上の成長企業で人材マネジメントのインフラとして活用されています。

カオナビとは http://www.kaonavi.jp/kaonavi/
各種お問合せはこちら http://www.kaonavi.jp/pc_contact/form.php?type=question