【ユーザー会＠広島】「マイボード」機能に関するワークショップを開催しました。

 タレントマネジメントのノウハウや活きた事例を学び合える場「カオナビキャンパス」。その学びと交流の機会をより多くの皆さまに体験いただくため、全国各地で「他社の人事と“会って話せる”ユーザー会」を開催しています。
 今回は広島で開催。ユーザー同士が対面で情報交換できる交流会に加え、注目の新機能「マイボード」を使ったワークショップ、さらには「出張サポートデスク」を行いました。

 「マイボード」とは、社員のデータベース内に登録された異動履歴や保有資格などの情報を、目的に応じて１つの画面に集約・共有することができる新機能です。経営者や管理職向けに人材配置や評価用の情報、社員向けにスキルアップを促す情報など、さまざまな情報を集約することができます。また、利用シーンに応じたボードを設定しておくことで、見たい情報をすぐに確認できるようになります。

 今回のユーザー会の第1部では、「マイボード」の操作説明後、ユーザー同士でアイデアを出し合い、機能の活用を模索するワークショップを行いました。マイボードの目的を整理し、情報を整理して、実際にボードに配置。操作のポイントについて解説を受けながら作り上げ、最後には参加者同士での共有も行なっていただきました。
 1on1で用いるスキル情報・残業時間等をまとめたボードや、配置検討に使える業務経歴や評価履歴をまとめたボードなど、工夫がこらされたボードがいくつも完成しました。

 第2部は、参加者同士の交流タイム。今回は、じゃんけん大会で勝った3名の参加者が「話したいテーマ」を掲げ、近しい興味を持った方々が集まってディスカッションする方式に。「シャッフルフェイスの活用法」「データ更新のコストどうしてる？」「システム運用の属人化問題」などなど、管理者のみなさまならではのリアルな話題で盛り上がりました。



＜今回話題に上がっていた内容＞
カオナビ関連
・何名体制で「カオナビ」を運用していますか？
・社員同士の交流促進につながる活用法は？
・異動検討時におすすめの活用方法が知りたいです！

人事施策
・エンゲージメントサーベイは実施していますか？記名？匿名？
・システム運用が属人化しないための工夫を教えてください！
・外部システムで扱うどのようなデータを、どのくらいの頻度で「カオナビ」に連携していますか？

 第3部は、出張サポートデスクと題した、サポート担当に直接設定の相談ができるお時間。問い合わせるほどでもなかった「ちょっと気になる」お悩みや、他社との交流の中で生まれた「こんなこともできるかも？」といった疑問をその場で質問・解消いただきました。

 「カオナビキャンパス」とは、3,300社^※以上の導入実績を持つタレントマネジメントシステム「カオナビ」の活用ノウハウが集約され、タレントマネジメントの始め方から具体的な実践方法までを、人事担当者がオン／オフラインで大学のように学び合える場です。年間100回以上にわたるセミナー・ユーザー会や、時間や場所に縛られずにタレントマネジメントを学べるユーザー専用サイトを運営し、タレントマネジメントの成功を支援しています。

※ 2023年9月末時点

 株式会社カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しています。企業の人材情報をクラウド上で一元管理し、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメントの実現を支援しております。現在では3,300社^※1を超える企業・団体にご利用いただき、8年連続国内No.1シェア^※2を獲得しています。
 タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性や才能を理解することで、個人のキャリア形成や働き方が多様化される社会の実現を目指してまいります。

※1 2023年9月末時点

※2 出典 ITR「ITR Market View：人材管理市場2023」人材管理市場：ベンダー別売上金額シェア（2015～2022年度予測）、SaaS型人材管理市場：ベンダー別売上金額シェア（2015～2022年度予測）

• 所在地
  東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
• 設立
  2008年5月27日
• 代表者
  代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
  代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機
• 事業内容
  タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポート
• 会社HP
  https://corp.kaonavi.jp/