【ユーザー会@東京】(株)サイバーエージェント常務執行役員CHO・曽山様より人事の仕事とキャリアについてお話いただきました。
2024年7月8日
お知らせ
タレントマネジメントのノウハウや活きた事例を学び合える場「カオナビキャンパス」。その学びと交流の機会をより多くの皆さまに体験いただくため、全国各地で「他社の人事と“会って話せる”ユーザー会」を開催しています。
今回は東京・オンラインでハイブリッド開催。ユーザー同士が対面で情報交換できる交流会に加え、株式会社サイバーエージェント曽山様より、人事の仕事と今後のキャリアについて2回にわたってお話いただきました。
ユーザー登壇セミナー
株式会社サイバーエージェント 常務執行役員 CHO 曽山 哲人 様
曽山様は1999年に当時社員20名程度だった株式会社サイバーエージェントに入社し、インターネット広告事業部門の営業統括を経て、2005年人事本部長に就任。現在は常務執行役員CHOとして人事全般を統括しています。
【DAY1】成果を出せる人事とは
曽山様によると、サイバーエージェント社の成長には人事への注力が深く関係していました。人事の役割を「人と組織で業績を上げること」として、経営課題の解決を目指す人事の視点や、経営に貢献する人事の習慣についてお話いただきました。
【DAY2】人事のキャリアを考える
人口減少に伴い年々厳しくなる採用競争、ナレッジワーカーの増加に伴う事業開発と組織開発の連動、AI活用の加速による人と人との感情マネジメントなど、社会の変化に伴って人事の重要度が上がっています。労働力の需要と供給のバランスが崩れる社会に突入すると言われる中、経営に貢献できる人事として必要なマインドやスキルについてもお話いただきました。
セミナー中、曽山様により参加者同士のディスカッションが何度も設けられ、自社・自分への置き換えや、いま自分にできることなどを話し合い、インプットにとどまらないセミナーとなりました。
ユーザー交流会
第2部は、現地参加者同士の交流タイム。今回は「企業規模」や「人事歴」の近しい方と一緒に、人事という仕事や、それぞれのキャリアについても、ざっくばらんにディスカッションしました。
<今回話題に上がっていた内容>
・人事として求められる役割は?
・人事施策を進めるうえで困っていること
・日々、どうやって情報収集してる?
参加者の声
「カオナビキャンパス」とは
「カオナビキャンパス」とは、3,600社※以上の導入実績を持つタレントマネジメントシステム「カオナビ」の活用ノウハウが集約され、タレントマネジメントの始め方から具体的な実践方法までを、人事担当者がオン/オフラインで大学のように学び合える場です。年間100回以上にわたるセミナー・ユーザー会や、時間や場所に縛られずにタレントマネジメントを学べるユーザー専用サイトを運営し、タレントマネジメントの成功を支援しています。
<カオナビキャンパス https://lp-campus.kaonavi.jp/>
株式会社カオナビについて
当社は、タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性やスキルを理解することで、キャリアの自律や多様な働き方ができる社会を目指しています。
利用企業数3,600社以上※のタレントマネジメントシステム「カオナビ」をはじめ、労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。
※ 2024年3月末時点
<会社HP : https://corp.kaonavi.jp/>- 所在地東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
- 設立2008年5月27日
- 代表者代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機 - 事業内容タレントマネジメントシステム「カオナビ」、労務管理システム「ロウムメイト」、
予実管理システム「ヨジツティクス」の開発・販売・サポート