医療系機関向けに特化した「カオナビ Medical Cloud」を提供開始
社会貢献の取り組みの一環として、タレントマネジメントで医療系機関の働き方改革を支援
2023年7月3日
プレスリリース
株式会社カオナビ(本社 東京都渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之、以下「当社」)は、タレントマネジメントの支援を通じて社会の持続的発展に貢献するべく、医療機関向けに「カオナビ Medical Cloud」の提供を開始しました。これまで展開してきた教育機関向けの「カオナビ Academy Cloud」、政府系機関向けの「カオナビGovernment Cloud」に次ぐ、業界特化型のパッケージです。
「メディカルクラウド」提供開始の背景
人口減少と高齢社会の進展により、75歳以上人口は2025年までに年間50万人のペースで増加するといわれています。労働人口が減少し後期高齢者の人口が増えることで医療需要が供給を上回る「医療の2025年問題」は、医療現場で喫緊の課題です。また日本看護協会の調査※によると、正規雇用看護職員の離職率、新卒採用者の離職率はともに増加しているという結果が出ています。このような現状を受け、DXの推進による業務効率化など働きやすい環境づくりが医療現場において進められています。
課題を抱える医療業界をタレントマネジメントの側面から支えるため、当社では「カオナビ Medical Cloud」の提供を開始します。3,000社を超える企業・団体にご利用いただいている「カオナビ」で、あらゆる人事領域の課題解決をサポートしてまいります。
「メディカルクラウド」概要
価格
特別価格にて提供します。詳細は下記よりお問い合わせください。
https://www.kaonavi.jp/medical/
対象
・医療法人(医療法人、特定医療法人、社会医療法人、特別医療法人など)
・公的医療機関(都道府県立病院、日本赤十字社、済生会など)
・社会保険関係団体
株式会社カオナビについて
株式会社カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しています。企業の人材情報をクラウド上で一元管理し、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメントの実現を支援しております。現在では約3,000社※1を超える企業・団体にご利用いただき、7年連続国内No.1シェア※2を獲得しています。
タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスのもと、テクノロジーによって一人ひとりの個性や才能を理解することで、個人のキャリア形成や働き方が多様化される社会の実現を目指してまいります。
※1 2023年3月末時点
※2 出典 ITR「ITR Market View:人材管理市場2023」人材管理市場 ベンダー別売上金額シェア(2019~2022年度予測))
- 所在地東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
- 設立2008年5月27日
- 代表者代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機 - 事業内容タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポート
- 会社HP