新機能「カスタムガジェット」を提供開始
人的資本情報の開示に対応できるグラフ作成機能
2023年2月1日
プレスリリース 機能アップデート
株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之、以下「当社」)は、人的資本の情報開示に必要なデータをグラフ化できる新機能「カスタムガジェット」の提供を開始したことをお知らせします。
「カスタムガジェット」リリースの背景
2023年度より、上場企業は人的資本の情報を有価証券報告書へ記載し、ステークホルダーへ公開することが義務付けられます。独自性のある人的資本の情報開示を行うためには、散在しがちな人材情報の一元化はもちろん、開示情報をいかにわかりやすく可視化できるかもポイントになります。そのような背景に対し、柔軟に対応できるのが本機能です。
「カスタムガジェット」概要
「カオナビ」に蓄積している人材データベースをもとにグラフを作成できる本機能。縦軸・横軸を自由に組み合わせ、折れ線グラフや円グラフなどの様々なグラフを用途に応じて使い分けることが可能です。グラフ化により組織の状態をチェック・分析した上で、人的資本の情報開示を行うことができます。
「カスタムガジェット」操作イメージ
グラフを選択し、縦軸・横軸の任意の項目をプルダウンで設定するだけで、簡単にグラフが作成できます。
株式会社カオナビについて
株式会社カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しています。企業の人材情報をクラウド上で一元管理し、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメントの実現を支援しております。現在では約2,500社※1を超える企業・団体にご利用いただき、7年連続国内No.1シェア※2を獲得しています。
タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスのもと、テクノロジーによって一人ひとりの個性や才能を理解することで、個人のキャリア形成や働き方が多様化される社会の実現を目指してまいります。
※1 2022年3月末時点
※2 出典 ITR「ITR Market View:人材管理市場2022」人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2021年度予測)、SaaS型人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2021年度予測)
- 所在地東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 15F・16F
- 設立2008年5月27日
- 代表者代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機 - 事業内容タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポート
- 会社HP