中野区が、長期的視点での人材配置・育成を目指しタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入
2023年12月18日
プレスリリース
株式会社カオナビ(本社:東京渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)は、中野区(区長:酒井直人)がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したことをお知らせします。職員の適性や能力、職務意向といった人材情報をデータベース化することで、⻑期的視点での⼈材配置・育成が可能となることが期待されています。
2030年の目指すべき姿を見据えた人事へ
中野区では、新区役所に移転する2024年をDX元年とすべく、ハード・ソフト両面から準備を進めていましたが、特に人事領域においては大きな課題がありました。
一つは、人事評価・異動業務に関する個別の帳票やデータが散在し、横断的な情報管理・共有ができていないこと。もう一つは、過去の情報が蓄積されないことで、職員情報の引き継ぎが不十分となっていること。結果として、人材配置が単年度の視点になりがちで、計画的な人材育成が困難となっていました。
そのような中で、職員の適性や能力、職務意向といった人材情報をデータベース化し、長期的視点で人材配置・育成を行うことができるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入いただくこととなりました。今後は、蓄積した情報を人事管理・人材育成に効果的に活用することが期待されています。
引き続き当社では、官公庁や自治体でのDX推進に積極的に貢献してまいります。
詳細は、官公庁・自治体向けプラン「カオナビ Government Cloud(ガバメントクラウド)」特設ページよりお問い合わせください。
https://www.kaonavi.jp/government/
なお、「カオナビ」は、「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)」クラウドサービスリストに登録されています。
株式会社カオナビについて
株式会社カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しています。企業の人材情報をクラウド上で一元管理し、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメントの実現を支援しております。現在では3,300社※1を超える企業・団体にご利用いただき、8年連続国内No.1シェア※2を獲得しています。
タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性や才能を理解することで、個人のキャリア形成や働き方が多様化される社会の実現を目指してまいります。
※1 2023年9月末時点
※2 出典 ITR「ITR Market View:人材管理市場2023」人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2022年度予測)、SaaS型人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2022年度予測)
- 所在地東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
- 設立2008年5月27日
- 代表者代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機 - 事業内容タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポート
- 会社HP