【カオナビ】スキル管理に特化 新機能「アビリティマネージャー」を提供開始

2024年3月7日

プレスリリース

 株式会社カオナビ(本社:東京渋谷区、代表取締役社長 Co-CEO:佐藤 寛之、以下:当社)が提供するタレントマネジメントシステム「カオナビ」は、スキルの定義付けから見える化までをワンストップで実現させる新機能「アビリティマネージャー」を2024年3月13日より提供開始します。
 厚生労働省などのスキル標準に合わせた100種類以上のテンプレートや、誰でも簡単に使える導線設計で、スキルの全体像を簡単に把握できます。これにより、自社に合わせたスキル管理がすぐに始められます。

多様化するスキルの把握に難航する企業

 「人的資本経営」が叫ばれる今、一人ひとりのスキルを正しく評価し、適切な人材配置や人材育成を行う重要性が高まっています。しかし、流動化する労働市場に応じて求められるスキルも日々変化しており、多様化が進むスキルを把握することは、これまで以上に難しくなりつつあります。
 そのような中、現場では「管理フォーマットや評価項目のばらつき」「属人的なレベル評価」などを理由にスキルの把握が進まない、という課題に悩まされています。それ以前に、スキルの項目設定に悩み、着手でつまずくケースさえあります。こうした状況を受け、スキル情報の標準化・一元化を簡単に行えるよう開発したのが、本機能です。

新機能「アビリティマネージャー」概要

 職種や職務レベルに応じたスキル項目の設定から、スキルの収集、見える化までをワンストップでサポートします。本機能で把握したスキルを最大限に活用するため、今後、e-ラーニングや人材のマッチングなど「カオナビ」の他の機能と連携させ、社員のキャリア自律を促す仕組みを構築する予定です。

<機能詳細>

1)スキルの定義付け:厚生労働省が定める「職業能力評価シート」などのスキル標準を取り入れ、職種や職務レベルに応じた100種類以上のテンプレートを用意。カスタマイズも可能で、自社に合わせたスキルシートやマップの作成がすぐに始められます。




2)スキルの収集:プルダウン選択での評価入力をはじめ、評価の進捗状況や入力漏れを防ぐワークフロー機能により、​​​効率的にスキルを収集できます。




3)スキルの見える化:集計機能で、個人のスキル習熟度や組織のスキル分布がひと目で分かり、人材配置や人材育成などに活用することができます。



「カオナビ アビリティマネージャー」詳細サイト https://www.kaonavi.jp/func/abilitymanager/

株式会社カオナビについて

 株式会社カオナビは、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステム「カオナビ」を提供しています。企業の人材情報をクラウド上で一元管理し、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメントの実現を支援しております。現在では3,300社※1を超える企業・団体にご利用いただき、8年連続国内No.1シェア※2を獲得しています。
 タレントマネジメントシステムのリーディングカンパニーとして、「“はたらく”にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスの下、テクノロジーによって一人ひとりの個性や才能を理解することで、個人のキャリア形成や働き方が多様化される社会の実現を目指してまいります。

※1 2023年9月末時点

※2 出典 ITR「ITR Market View:人材管理市場2023」人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2022年度予測)、SaaS型人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2022年度予測)

  • 所在地
    東京都渋谷区渋谷2丁目 24-12 渋谷スクランブルスクエア 38F
  • 設立
    2008年5月27日
  • 代表者
    代表取締役社長 Co-CEO 佐藤 寛之
    代表取締役 Co-CEO 柳橋 仁機
  • 事業内容
    タレントマネジメントシステム「カオナビ」の開発・販売・サポート
  • 会社HP

本件に関するお問い合わせ

株式会社カオナビ 広報担当

 

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