カオナビ、人事データの抽出・分析が素早く行える
新機能『SHEET GARAGE』を10月24日(水)よりリリース
2018年10月24日
プレスリリース
株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 柳橋 仁機、以下「当社」)は、現場でも人事データの抽出や分析が素早く行える機能『SHEET GARAGE』を2018年10月24日(水)よりリリースします。
SHEET GARAGEの概要
『SHEET GARAGE(シートガレージ)』は、クラウド人材管理ツールである『カオナビ』上に登録されている社員情報のうち、比較・分析したい項目を各自が付与された権限の範囲内でデータの一括出力や閲覧ができる機能です。
本機能のリリースにより、各社は『カオナビ』の管理者権限を持たない社員でも、与えられた権限の範囲内でデータのダウンロードが可能となり、役職やポジションに適うデータ分析をもとにした人材マネジメントを行うことができます。セキュリティ面においても、権限の範囲を越えた情報がダウンロードされる心配もないため、安全に利用することができます。
SHEET GARAGEのリリースによってできること
①『カオナビ』で管理する項目ごとに、複数の社員情報をまとめて閲覧し、分析に活用
例)「評価情報」を管理している場合
各社員の評価情報をまとめて閲覧できるため、従業員同士の比較が容易くできるようになります。さらに、指定した社員の評価情報を一括でダウンロードし、分析に活用することができるため、人材配置や抜擢に役立ちます。
②数値データの平均値・合計値がわかり、定量的に組織の分析をすることが可能
例)「残業時間」を管理している場合
『カオナビ』上の社員情報に毎月の残業時間を入力・更新すると、『SHEET GARAGE』上に一人あたりの平均・合計の残業時間が自動で反映されます。個々の平均残業時間が視覚化され、マネジメントに活用することができます。
SHEET GARAGEのリリースの背景・今後の展望
SHEET GARAGEは『カオナビ』を活用するお客様の抱える課題を解決すべく、開発した機能です。当社は、お客様の声をヒントに課題解決・改善を重ね、更なるお客様満足度の向上・各企業の業務効率化を支援します。そして、各企業への働き方改革の推進に向け、2020年には導入企業3,000社を目指します。
人材マネジメントプラットフォーム『カオナビ』とは
『カオナビ』は、顔写真が並ぶシンプルな画面から一 元化された人材情報をクラウド上で簡単に共有できるプラットフォームです。社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった人材マネジメント業務をサポート。あらゆる人材マネジメントの課題を解決し、企業の働き方改革を実現するHRテクノロジーサービスとして、2012年のリリース以降、業種・業態を問わず1,100社以上の経営者や現場のマネジメント層に選ばれています。
※ カオナビ導入社数は2018年7月31日時点での数値です。
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
※ プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格や仕様その他の情報は、発表時点の情報です。予告なく変更する場合があります。