『カオナビ』とクラウド人事労務ソフト『SmartHR』がAPI連携を開始
労務管理情報を、人材マネジメントに活用。人事・労務担当者の効率化を推進
2019年8月1日
プレスリリース
HRテクノロジー業界を牽引する株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機、以下「当社」)は、当社が提供するクラウド人材管理システム『カオナビ』とクラウド人事労務ソフト『SmartHR』のAPI連携を開始したことをお知らせします。
概要・今後の展望
今回のAPI連携により、『SmartHR』に登録されている従業員情報の一部を、『カオナビ』へ簡単に取り込むことが可能となります。
『SmartHR』では、入社時や変更時の手続きごとに従業員情報が更新され、人事情報が蓄積されています。本連携により、『SmartHR』に蓄積されている従業員情報を『カオナビ』でも活用いただき、それを基に適切な人材マネジメントに役立てていただけることを期待します。
またSmartHRは、本連携と同時に『カオナビ コネクテッドパートナープログラム』に参画します。当社は、今後も有力サービスとの連携強化に努め、各企業の働き方改革を推進してまいります。
<取り込みが可能な情報について>
本リリース時に取り込みが可能な情報は下記です。
●社員番号 ●氏名/フリガナ ●生年月日 ●メールアドレス ●性別 ●入社日
そのほか、『SmartHR』に登録されているより多くデータを取り込みできるよう連携を進める予定です。
詳細 : https://support3.kaonavi.jp/function-admin/integration/smarthr/
連携の背景
本連携は、『SmartHR』と連携することで、労務管理に必要な人事情報を人材マネジメントの領域でもそのまま活用していただき、人事・労務担当者の業務効率化を推進すべく、実施にいたりました。
本連携により、効率的に従業員情報が『カオナビ』に蓄積されやすくなることで、各企業の人材マネジメントが活性化されることを期待します。
株式会社SmartHRについて
株式会社SmartHRは、入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフト『SmartHR』を提供しています。最新の人事データベースをもとに、社員名簿や人事レポートの作成も可能。勤怠管理や給与計算システムとの連携も充実しており、カンタン・便利なプラットフォームによって企業の人事労務改革を後押しします。
労務管理クラウド シェアNo.1 ※HRTechクラウド市場の実態と展望 2018年度(ミック経済研究所)
- 所在地東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー39F
- 設立2013年1月23日
- 代表者代表取締役 宮田 昇始
- 事業内容SmartHRの企画・開発・運営・販売
- 会社HP