凸版印刷が、クラウド人材マネジメントシステム「カオナビ」を導入
12,000名の社員の人材データを集約・活用し、さらなる戦略人事を目指す
2020年9月24日
プレスリリース
HRテクノロジー業界を牽引する株式会社カオナビ(本社 東京都港区、代表取締役社長 CEO 柳橋 仁機、以下「当社」)は、凸版印刷株式会社(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 麿 秀晴、以下「同社」)が、クラウド人材マネジメントシステム「カオナビ」を導入し、2020年7月より運用を開始しましたことをお知らせいたします。
導入の背景と今後
世界最大規模の総合印刷会社である同社では、社員の仕事を通じた自らのキャリア・スキルアップと適材適所の人財配置を目的として「チャレンジングジョブ制度」を実施しています。これまで同制度に関する社員からの情報収集は、メールやエクセルを利用していましたが、収集したデータの集計や社員へのアンケート配信など事務局の負担が非常に大きいことが課題としてありました。今後は「カオナビ」を導入し、「チャレンジングジョブ制度」をさらに仕組み化し、効率的に運用することで、事務局の作業負荷の軽減や利便性の向上のほか、人財データの有効活用を通じて、さらなる従業員エンゲージメントの向上を目指していきます。
「カオナビ」は、直感的に操作がわかりやすい視認性と、新規イベントの作成や閲覧権限などの設定のカスタマイズの容易性が評価され導入が決定しました。当社としても、同社が将来的に目指す、戦略人事に寄与できるよう、サポートしていきたいと考えています。
※同社では「人材は財である」との考え方から、人材を「人財」と表現。
凸版印刷株式会社 人事労政本部 人事部 担当者コメント
2020年に創業120周年を迎えた当社は、「印刷テクノロジー」をベースに新たなテクノロジーを組み合わせ、ソフトとハードの両面から、さらなる変革と挑戦を続け情報とくらしをデザインする「社会的価値創造企業」を目指しています。「カオナビ」を活用することで、これまで以上に社員のキャリア意識をより素早く・的確に把握し、チャレンジ意欲の高い組織作りを目指します。
凸版印刷株式会社について
- 所在地東京都千代田区神田和泉町1番地
- 設立1900年
- 資本金104,986百万円
- 代表者代表取締役社長 麿 秀晴
- 事業内容「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開しております。
- 会社HP