ユーザー会レポート
あの会社はどうしてる?ユーザー同士で「現場へのカオナビ浸透のコツ」を徹底議論!
2021年3月8日
こんにちは!カオナビのカスタマーサクセスグループ ユーザー会担当です。
1/26(火)、オンラインでのユーザー交流会「ヒロゲル」を開催しました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
ヒロゲルとは
今回の「ヒロゲル」シリーズは、ご参加いただいたユーザーの皆さま同士で学びあうことを目的としたミートアップ(交流)イベントです。
11月開催のマナベルご登壇いただいたボルボ・カー・ジャパン株式会社様と株式会社ホンダロジスティクス様をはじめ、業種や会社規模の異なる7社の皆さまにご参加いただきました。
カオナビではそのほかにも、ゲストやユーザー様にご登壇いただくセミナー形式や、ユーザー様同士で活用方法や操作についてディスカッションするミートアップ形式のイベントも開催しています。
カオナビの使い方の共有で親近感アップ
まずは2つのグループに分かれて自己紹介タイム。ご自身のことや会社概要に加えて、各社様のカオナビの使い方についてもお話しいただきました。
「この機能を使おうと思ってて…」「●●をやってみたところです!」など、それぞれのカオナビ事情もお聞きしていくなかで、最初は心なしか緊張が見えた参加者の方々からも笑顔が覗いていたのが印象的でした。
一般社員への浸透に悩む方必見!カオナビ活用のヒントを探る
自己紹介のあとはさっそくグループごとにディスカッションをスタート。日々の業務におけるお困りごとや今後の活用方法を起点に、参加者同士でアイデアを交換いただきました。
特に皆さまからの声で多かったテーマが、「カオナビの利用範囲を社内で拡大する方法」。
- 社員に浸透しやすかった案内方法
- ほかの部署の責任者を説得できたワザ
など、具体的なアドバイスもたくさん教えていただきました。
途中からは再び参加者全員で集まり、グループごとの議題を全体に共有。会社規模もカオナビ歴も異なる皆さまでしたが、「カオナビでこんなことができたらいいのにな…」といった想いを起点に、さまざまなアイデアが飛び交いました。
トークテーマの例
- 社内でカオナビの情報活用を拡げていくための工夫はありますか?
- 社員の保有資格の情報はどのように集めていますか?
- エニアグラムを社内に浸透させるコツはありますか?
- 住所などの更新/管理はどのようにしていますか?
もっと話したい!と嬉しい反響
参加者からのご感想を一部抜粋してお届けします。
- 自社で抱えている課題を解決するヒントを持ち帰れたことが大きな収穫でした。
- ざっくばらんにユーザー同士で交流できてよかったです。
今回のようなイベントを頻繁に開催していただけると、ユーザー同士の知見も増えるため嬉しいです。- もっと話したい、というのが率直な感想です。よりこのような機会が増えると嬉しいです。
- 活用ステージによってそれぞれ課題はあるものの、他社様がかかえている課題には「あ~それそれ」と共感できるものが多々あり、それだけでも心強く思えました。
- カオナビを通して、「会社をよくしたい」「社員にいきいき働いてほしい」という強い想いを参加者の皆さまと共有できたと感じました。これを機によいご縁ができると嬉しいなあと思います。
ユーザー様同士のコミュニケーションのなかで新たな発見があった、もっと深く議論したい!とのお声をたくさんいただき、大変うれしく思います。
あとがき
実は今回、オンライン交流イベント「ヒロゲル」に初めて同席した私。各社様のお悩みやご苦労が共有され、「あ~、わかる!弊社ではこんな風にやってみて・・・」といったやりとりが繰り返されるのを目の当たりにし、ユーザー様同士の意見交換の場をご提供することの意義を改めて実感しました。導入年数や規模感にかかわらず、皆さま何かしらの試行錯誤をされながら運用されており、その一つ一つが必ず誰かにとっての有益な情報となるのだろうと思います。
参加者の皆さまからのアンケートでは、「他社の活用事例をじっくり聞いてみたい」「やはりオフラインのイベントにも参加してみたい」など、より密なコミュニケーションを望むお声もいただきました。
コロナ禍の現在、しばらくはオンラインでのイベントが主流となりそうですが、そんな中でも一つでも多くの“カオナビ活用のヒント”を引き出し、ユーザーの皆さまにお届けできるような場を、今後も定期的にご提供していきたいと考えています。これまでご参加いただいたことのないユーザーの皆さまも、ぜひ一度お越しいただけますと幸いです。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております!