ユーザー会レポート
カオナビの“これから”をつくる、ユーザー様とエンジニアのディスカッション
2021年6月30日
こんにちは!カオナビのカスタマーサクセスグループ ユーザー会担当です。
4/22(木)、ユーザー様とカオナビの開発に関わるエンジニア社員のオンライン交流イベントを開催しました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
カオナビの開発思想やユーザー様のお声をもとにざっくばらんにディスカッションをおこなった、本イベントの様子をお伝えします。
ヒロゲルとは
「ヒロゲル」シリーズは、ご参加いただいたユーザーの皆さま同士で学びあうことを目的としたミートアップ(交流)イベント。
中でも今回初開催となった「エンジニアと語る会」は、今後のカオナビプロダクトのコンセプトや企画・設計方針に関して、カオナビ開発に関わるエンジニア社員と直接お話しいただく会です。
日頃からカオナビを利用してくださっている皆さまのギモンや想いをじっくりと伺い、それに対する当社の開発思想の背景をお伝えしながら、ユーザーの皆さまと一緒に今後のカオナビを作っていきたい、との想いから実施が決まりました。
あったら嬉しい、こんな機能
当日は機能に関するさまざまなご意見・ご要望をいただき、カオナビ開発担当者からの思想の説明や開発背景を交えてさまざまな議論を行いました。
普段なかなか聞くことのできない「こんなことができたらいいな」というお声を、開発担当者がユーザー様から直接聞けるのはこの「エンジニアと語る会」ならでは。
そのご要望の裏側にはどんな背景があるのか、普段はどんなフローで業務を進めていらっしゃるのか、どのようにすれば実現できそうか。
カオナビのエンジニアからも続々と質問や意見が飛び交い、ユーザー様のお声を受け止めるべく、さらにお話が広がっていたのがとても印象的でした。
開発者との有意義なディスカッションが特徴!参加者の声
参加者からのご感想を一部抜粋してお届けします。
- 今回のような会が加速すれば、プロダクトとニーズが合致する期待値が非常に高くなっていくと感じます
- 直接開発されている方とお話できる機会がなかなかありませんでしたので、使い方等勉強になりました
- 特にストレスがかかっている部分のお話を聞いていただけたことと、他の企業がどのように使用しているかお伺いできたことがよかったです
- 開発者の方から実情を聞くことができ、開発の改善に関するアイデアベースのことも確認することができました
あとがき
新たな試みとして実施した今回の「エンジニアと語る会」。当日参加した社員にも、感想を聞いてみました!
プロダクト本部・平松
たくさんのユーザー様に使っていただくようになると、どうしてもお客様が日々何に困っているのか、その解像度が下がってしまうということが、昨今私達の大きな課題でした。今回ユーザー様にお時間をいただき、生の声を聞けたことでその課題の解決に近づいたとともに、改めて開発のやりがいを感じることができました。
プロダクト本部・福田
なぜ我々が思ったように機能の利用が進まないのか、お客様にとって障壁になっているものが何なのか。開発側の想像だけではなかなか補えない人事特有のご事情など、実際に利用されているユーザーの皆さまでなければ気づけないことを多くお聞きすることができ、とても勉強になりました。今後企画や方針を決めるよいきっかけになったと感じています。
カオナビの開発に携わっている社員を交えることで、普段のユーザー会とは少し異なる視点からのお声をいただいたり、カオナビからも現状や想いをお伝えできたりしたのでは、と感じました。
カオナビのカスタマーサクセスチームでは、今後も引き続きさまざまな取り組みを行ってまいります。「△△の便利な使い方を聞いてみたい」「○○をテーマにこんな人たちで議論してみたい!」など、ぜひお気軽にご意見をいただけますと幸いです。各担当へのメールはもちろん、Twitterでも #カオナビ でご意見をお待ちしております!
それでは次回の「ヒロゲル」でお会いできますこと、心よりお待ちしております。