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株式会社共立メンテナンス

まずは社員情報の一元管理!
共立メンテナンスが目指すカオナビ活用方法とは?

2020.08.13
人材情報の共有
  1. 事業規模

ビジネスホテルの「dormy inn」やリゾートホテルの「共立リゾート」、学生寮・社員寮の「ドーミー」などを運営する株式会社共立メンテナンス。
学生寮からビジネスを始め、急成長中のビジネスホテル・リゾートホテル事業を含め、高齢者向け住宅を運営するシニアライフ事業、自治体向け業務受託サービスであるPKP事業など、幅広い分野で事業展開し、成長を加速させています。
そんな共立メンテナンスがカオナビを導入した背景とは? 
今後の活用方法も含めて人事総務本部人事部リーダー・平石様にお話を伺いました。

事業規模

――現在の会社の規模と社員数などについてお聞かせください。

学生寮・社員寮が全国約600棟、ビジネスホテル・リゾートホテルが全国約80棟、特にホテル事業は年間10棟ペースで成長しています。社員数 約3,000名、パート・アルバイト 約6,000名で構成しています。

導入の背景

――カオナビ導入をご検討いただいた背景をお聞きできますか。

急速な事業拡大によって、新卒・中途を問わず人材採用も大幅に増えています。そんな背景もあり、それまでワード、エクセル、紙といった様々な形式でバラバラに管理していた社員情報を一元管理できないものかと考えていました。特にホテルの事業所は全国に点在しているため、本部(本社)では社員の顔を見渡すことが困難になっていました。また、社員からも「会社に自分の声が届かない」といった不満が出ており、会社と社員をつなぐために、経営層・管理者層が従業員情報をきちんと把握し、それをもとに適材適所の人員配置をしていきたいという想いがありました。だから、社員情報が統合された環境を作ることが必要でした。

選定のポイント

――ありがとうございます。選定いただいたポイントについてはいかがでしょうか。

社員の顔が見えることで「この社員はこんなことをしていたのか」ということが直観的にわかってちょっと感動的でした。ビジュアルで顔が分かると、エクセルで見ていた文字情報とは全く違う感覚を持ちますね。誰でも使えて使いやすいインタフェースも良いと思っています。

今後の活用方法

――それでは最後に今後カオナビをどうやって使っていきたいかをお聞かせください。

当社では、「社員一人ひとりの成長を実現すること」をテーマとして持っています。カオナビに情報を集約することで、「社員のことをもっと知りたい」という経営層の欲求と「自分のこういうところをもっと知ってほしい」という社員自身の欲求のミスマッチをなくして、経営層と従業員を結びつける懸け橋のような役割を期待しています。

――御社の想いに応えられるようこれからも頑張っていきます。本日はありがとうございました!

設立
1979年(昭和54年)9月27日
資本金
76億7,334万5,107円
事業内容
●寮事業(学生寮・社員寮・ワンルームマンション・受託寮)
●ホテル事業(ドーミーイン・リゾートホテル)
●シニアライフ事業(高齢者向け住宅の管理運営)
●PKP事業(自治体向け業務受託)
  • ※インタビューの内容は取材時のものになります。

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