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有限会社関根車輌

カオナビを使って会社と従業員の目線を揃える。
今後は人材評価にも役立てたい。

2017.05.08
シンプルな人材情報管理
  1. 導入の背景
  2. 現在の使い方
  3. 選定のポイント
  4. 今後の使い方

埼玉県川口市を拠点にレッカーサービスやロードサービスなどのカーレスキュー事業を展開する有限会社関根車輌。「ロードサービスを通し社会貢献し、お客様の信頼と期待に誠意をもってこたえる」の経営理念の下、「お客様」視点に立ったきめ細かいサービスによって多くのユーザーの信頼を築いてきました。


そんな関根車輌がカオナビを導入した背景とは? カオナビの今後の活用方法も含めて、代表取締役社長 関根健由氏にお話を伺いました。

導入の背景

まずは、カオナビを使って会社と従業員30数名の目線を揃えたいと思いました。目的としては、評価制度を構築することなのですが、まずはもっと社員のことを知りたいと考えておりました。これまで従業員の評価は私の目の届く範囲で行っていました。しかし、これからは社員がどんどん増えていきますので、どうしてもすべてを把握することが難しくなります。この状態を変えていきたいと思ったのがきっかけになります。

現在の使い方

従業員についてもっとよく知るためにもアンケート機能を使って、月に一回、簡単な自己評価をしてもらっています。

具体的には、最低限こちらでやって欲しいことを6つ用意して、それが「できている」か「できていないか」をスマホのメールで送ってもらっています。従業員に会社と同じ方向を向いてもらうために、「こんな意識を持って仕事をして欲しい」という気持ちを伝えている側面も強いですね。

選定のポイント

これから会社の規模や制度が変わった時での対応できる柔軟性と使い勝手の良さですね。今は基幹システムを使って人材情報を管理していますが、活用の面では難しさを感じていました。実際、会社として従業員にやって欲しい仕事や覚えてほしいことはどんどん変わっていきます。だから簡単にシステム変更ができる柔軟性は選ぶポイントでした。

今後の使い方

弊社は、会社として「未経験の人を一から育てる」ことを大切にしています。実際に今の弊社を築いてくれたのは未経験から始めて10年以上やってくれている従業員たちです。だからこそ、従業員の「やる気」の部分を大事にしています。周りを尊重でき、チームワークを築いていける人をきちんと評価していきたい。

今はその部分を私が感覚的に行っている部分が大きいですが、人が増えていくと「現場でしっかりやれているか」といった細かい部分は把握することが難しくなります。だから、カオナビを使って従業員と会社の目線を揃え、人材情報の共有をできるようにしていきたい。そしていずれは私がいないところでもきちんと評価できる体制を整えていきたいですね。

法人名
有限会社 関根車輌
設立
1978年5月
所在地
〒334-0052

埼玉県川口市安行出羽1-14-1
  • ※インタビューの内容は取材時のものになります。

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