活用テクニック
課題
店舗で働く従業員の顔と名前を把握しきれず、声を掛けにくい
エリアマネージャーが店舗を訪問する際、店舗で働いている従業員に声を掛けたいが、一人ひとりの顔と名前が分からず話しかけにくい。声を掛ける際は、最近の状況や実績も把握したうえで話をしたいが、店舗毎のリストを作る時間もない。コミュニケーションも取りづらいため、最新の情報をキャッチアップする術もない。事前準備に時間をかけず、店舗の従業員と交流を深める方法を検討したい。
エリアマネージャーが店舗を訪問する際、店舗で働いている従業員に声を掛けたいが、一人ひとりの顔と名前が分からず話しかけにくい。声を掛ける際は、最近の状況や実績も把握したうえで話をしたいが、店舗毎のリストを作る時間もない。コミュニケーションも取りづらいため、最新の情報をキャッチアップする術もない。事前準備に時間をかけず、店舗の従業員と交流を深める方法を検討したい。
施策概要
スマートフォンから従業員情報が手軽に見られるようにする
普段持ち歩いているスマートフォンからアプリを使って従業員情報をすぐに閲覧できるようにし、移動中の時間や訪問時にさっと確認することが可能となりました。データは端末内ではなくクラウド上に保管しているため、従業員マスタと同期させることで最新情報が手元のスマートフォンから瞬時に確認できるようになります。
万が一端末を紛失した場合でも発覚し次第、管理者がアプリへのアクセスを遮断できる点もメリットです。
- スマートフォンから従業員の最新情報をすぐに確認
- 端末紛失時のセキュリティ対策も完備
カオナビを使った解決策
スマートフォンアプリを活用して従業員情報を確認
あらかじめ利用を許可したユーザーのみアプリの利用ができ、『プロファイルブック』『ピックアップリスト』の機能を使用することができます。パソコン版で見られる情報がスマートフォンに最適化された画面ですので閲覧もしやすく、確認も瞬時に行えます。
外出中に知り得た情報の記録も可能
店舗での従業員との会話や様子などは、スマートフォンアプリのメンバー詳細画面からシークレットボックスを使用してその場で記録することができます。このシークレットボックスはほかの人に共有されないため、センシティブな情報を記録しておくことも可能です。
ほかのユーザーにも入力内容を共有したい場合は、『プロファイルブック』のシート情報に直接書き込むことも可能です。
万が一のセキュリティ対策も万全
スマートフォンアプリではユーザーや端末ごとに利用停止設定が可能となっています。複数のスマートフォンでアプリにログインをしたことがあるユーザーは、端末ごとに制限をかけることができます。
紛失したスマートフォンから従業員情報を閲覧されてしまうと情報の漏洩事故にも発展するため、このようなセキュリティ対策は非常に重要です。
カオナビ設定手順
- スマートフォンアプリを利用するユーザーが『プロファイルブック』や『ピックアップリスト』を利用できるように、権限設定とユーザー登録を行う
- スマートフォンアプリを利用できるように、利用許可設定を行う
- スマートフォンアプリを利用するユーザーは、アプリストアからカオナビのアプリをダウンロードし、ログインをする
カオナビ導入済みの方
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