活用テクニック

課題

社員同士が感謝を伝え合うサンクスカードをシステムで運用したい

社内コミュニケーションの活性化のために、サンクスカードを紙で運用している。
これまではサンクスカードを直接手渡ししていたが、リモートワークが増えたことでその機会が減っている。
もっと気軽に感謝を伝えられる仕組みを作り、社員同士が賞賛し合う風土を醸成したい。

施策概要

サンクスカードをシステム化し、社員同士が気軽に感謝コメントを出せるようにする

従業員情報の中にサンクスカードを作成し、社員同士が感謝コメントを入力し合っています。また、コメントが寄せられた社員に対して通知メールを送り、コメントの見落としがないよう工夫しています。

サンクスカードをシステム運用に切り替えたことで、気軽にコメントを出せるようになりました。また、感謝コメントが蓄積され、全社員が見られるようになったことで、日々の気遣いや取り組みを知ることができるようになりました。

  • 社員が感謝コメントを書き込めるようにする
  • コメントが寄せられた社員へメールで通知する

カオナビを使った解決策

サンクスカードを作成し、コメントを入力できるようにする

サンクスカードは複数レコード形式で作成し、何件でもコメント入力できるようにしています。顔写真パーツを使って誰からのコメントなのかが一目でわかるように工夫しています。
また、コメントを書き込んだり確認し合ったりできるように、全社員に閲覧と編集の権限を付与しています。

コメントが寄せられた社員へ通知メールを送る

コメントが寄せられた社員には、見落としがないよう通知しています。
コメントの入力日で該当社員を検索し、一斉に通知メールを送っています。

カオナビ設定手順

  1. 『レイアウト設定』で「サンクスカード」を作成する
  2. 『アクセス管理』でシートの編集権限を設定する
  3. 入力日を『カスタム設定』で絞込みの条件に設定する

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