活用テクニック
施策概要
被評価者をまとめて比較し、評価調整を行う
評価ワークフロー機能『スマートレビュー』では、評価対象者をマップに表示し、評価内容の調整を行えます。マップでは各評価の人数や割合を見ることができるため、バランスを確認しながら付けた評価の調整も可能です。被評価者全員の顔ぶれを確認しながら、一括で調整を行えたため、偏りを最小限に抑えた評価を実現することができました。
- 自身の評価対象者を全員表示し、評価の分布を確認
- 人数や割合を確認しながらの変更も可能
カオナビを使った解決策
『調整マップ』を表示する
『調整マップ』を使うための難しい設定は不要です。まず、被評価者を一覧で確認できる画面より、『調整マップ』を選択します。
そして、『調整マップ』を表示後、調整をしたい項目をプルダウンリストから選ぶだけで完了します。
調整したい項目を選択したことで、その項目の値で軸が自動的に区切られます。その値に該当する顔ぶれの確認だけでなく、その値になっている人が何人いて、全体の何パーセントを占めるのかが表示されます。
評価を変更する
変更はマウスで顔写真をドラッグして移動させるだけです。
移動させるとリアルタイムで人数の増減が変わるので、変更させたことによりS評価が何パーセントになったかも確認できます。
また、評価を決める際の参考に自己評価や一次評価といった、他の人がつけた評価を表示しながら調整することも可能です。
カオナビ設定手順
- スマートレビューで評価入力を行う
- 調整マップを表示し、評価内容の確認・変更を行う
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